◆ 不顕性感染(無症状感染)
・細菌やウイルスなどの病原体に感染しても、症状が現れない状態のこと。
・急性灰白髄炎(ポリオ)のようにほとんど無症状に終わるものもあります。
◆ 持続性感染
・感染者が長期間にわたって病原体と共存し続けている状態のこと。
・B型肝炎ウイルスでは免疫が未発達な乳幼児期の感染で持続性感染になる確率が高いです。
◆ 日和見感染
・健康な人では問題にならないような病原性の低い病原体に感染、発病すること。
・エイズ患者の真菌性肺炎はその一例。
常在菌叢(じょうざいきんそう)とは、健康な人の皮膚や腸内、口腔内など、特定の部位に恒常的に存在し、共生関係を築いている細菌などの微生物の集団です。
常在細菌には、病原体が人体へ侵入することを防ぐ働きや、ビタミンなど人体に必要な物質を産生するものもあります。
しかし、宿主の抵抗力が低下した場合などに、鼻腔に存在するブドウ球菌が感染源となるなど、人体に対し悪影響を及ぼすことがあります。
出典:公益財団法人 理容師美容師試験研修センター