香粧品の原料 まとめ

💡 試験対策ポイント

📚 香粧品の原料と主な特徴

キトサン 甲殻類(カニ、エビ)の殻に多く含まれるキチンから得られる不溶性の食物繊維で、コレステロール低下、血圧上昇抑制、尿酸値低下などの作用が期待できるとされ、健康食品や医薬品、化粧品など様々な分野で利用されています。
ラノリン 羊の毛から得られる個体ロウで、皮膚粘着性が良く、軟膏剤の医薬品添加物として用いられています。
じゃ香 ジャコウジカの雄の腹部にある香嚢(こうのう)から得られる香料で、香水や漢方薬の原料として用いられます。別名ムスクとも呼ばれます。
β-カロチン にんじんやカボチャ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれていて、香粧品では主に天然色素として、製品を薄い黄色に着色するために使用されます。

📝 練習問題

2023/秋
問題 香粧品原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) キトサンは、キチンから得られる高分子化合物である。
(2) ラノリンは、羊の毛から得られるロウである。
(3) じゃ香(ムスク)は、植物性香料である。
(4) β-カロチンは、ニンジンに多く含まれる天然色素である。
→ 正解 (3)

出典:公益財団法人 理容師美容師試験研修センター