📚 希釈の公式
消毒液の濃度は、「希釈の公式」を使って計算します。
希釈の公式:元の(濃度×量)= 後の(濃度×量)
◆ 割合が決まっている計算
「水98に対して次亜塩素酸ナトリウム2の割合で混合」という場合は、
元の量を2ml
後の量を(2+98)=100mlとして計算します。
◆ 希釈倍数が決まっている計算
「次亜塩素酸ナトリウムを100倍希釈する」という場合は、
元の量を1ml
後の量を100mlとして計算します。
◆ 量が決まっている計算
元の濃度:10%、元の量:20ml、後の量:1000ml(水980ml)
公式に当てはめて、10%×20=後の濃度×1000
後の濃度=200÷1000=0.2%
📝 練習問題
2025/春
問題 消毒薬水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)0.1%両性界面活性剤水溶液1000mLを調製するためには、水980mLに10%両性界面活性剤20mLを加える。
(2)10%逆性石けん20mLに水980mLを加えると、0.1%逆性石けん水溶液になる。
(3)0.1%次亜塩素酸ナトリウム水溶液1000mLを調製するためには、水990mLに5%次亜塩素酸ナトリウム10mLを加える。
(4)5%グルコン酸クロルヘキシジン10mLに水990mLを加えると、0.05%グルコン酸クロルヘキシジン水溶液になる。
→ 正解 (4)
2024/秋
問題 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 水98に対して5%次亜塩素酸ナトリウム2の割合で混合すると、0.1%水溶液になる。
(2) 5%次亜塩素酸ナトリウムを100倍希釈すると、0.1%水溶液になる。
(3) 水99に対して5%次亜塩素酸ナトリウム1の割合で混合すると、0.01%水溶 液になる。
(4) 5%次亜塩素酸ナトリウムを50倍希釈すると、0.01%水溶液になる。
→ 正解 (1)
2024/春
問題 消毒薬水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 0.2%逆性石けん水溶液1,000mL を調製するためには、水990mLに10%逆 性石けん10mLを加える。
(2) 0.1% 両性界面活性剤水溶液1,000mLを調製するためには、水980mLに10%両性界面活性剤20mLを加える。
(3) 0.05% グルコン酸クロルヘキシジン水溶液1,000mLを調製するためには、水995mLに20%グルコン酸クロルヘキシジン5mLを加える。
(4) 0.05%次亜塩素酸ナトリウム水溶液1,000mLを調製するためには、水990mLに5%次亜塩素酸ナトリウム10mLを加える。
→ 正解 (4)