ウイルス性肝炎 まとめ

💡 試験対策ポイント

📚 ウイルス性肝炎とは

ウイルス性肝炎とは、A型からE型の肝炎ウイルスに感染することで、肝臓に炎症が起こる病気の総称です。日本ではB型とC型が特に多く、血液や体液を介して感染し、慢性化して肝硬変や肝臓がんにつながる可能性があります。

A型肝炎

ウイルスが混入した水や食べ物を介して口から感染します(経口感染)。
慢性化しない一過性の感染症です。

B型肝炎

血液や体液を介して感染します。垂直感染(母子感染)もしますが、現在はワクチンなどの対策で、ほとんど発生していません。
慢性化することがあります。

C型肝炎

血液や体液を介して感染します。
慢性化することが多いです。(成人で約70%~80%)

📝 練習問題

2024/春
問題 ウイルス性肝炎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) A型肝炎は、経口感染が主な感染形式である。
(2) B型肝炎は、垂直感染することがある。
(3) C型肝炎は、血液等を介して感染する感染症である。
(4) A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎のうち、慢性肝炎に移行することがないのはC型肝炎だけである。
→ 正解 (4)

出典:公益財団法人 理容師美容師試験研修センター